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ひしかわ歯科クリニック | 精密治療

精密治療

可能な限り精密な治療を保険診療で

保険診療・自費診療、どちらの患者さんに対しても、それぞれの症状に対して最適な治療を提案し、納得していただいた上で治療を行うことを心がけています。

「自費診療の時のみマイクロスコープを使った治療を行う」といったクリニックも少なくありませんが、当院では、保険診療であっても必要に応じてマイクロスコープを使用して治療を行なっています。

マイクロスコープで患部を十数倍に拡大し、丁寧な治療を行うことで、必要以上に歯を削ることを防いだり、適合の良い治療を提供できます。

ひしかわ歯科クリニックでは、どのような患者さんでも、可能な限り精密な治療を保険診療で受けていただくことができます。

抜歯と言われた歯の保存

私たちは『基本に忠実』を信条に、日々の診療に従事しています。

「保存は難しい」「抜歯しかない」と言われた歯に見切りをつけるのは簡単ですが、まだ残すことができる歯かもしれない、と“可能性を捨てない医療”を続けたいと考えています。

歯を失う原因の代表的なものでは 第1位 歯周病(42%)、第2位 虫歯(32%)、第3位 歯牙破折(11%)があります。

5年ごとにおこなわれている歯科疾患実態調査(厚生労働省)では、平成28年に51.2%もの人が8020運動の達成に成功したと発表されました。

歯の健康寿命を延ばすことは、全身の健康への第一歩です。

診断(CT、マイクロスコープ)

歯科の治療は暗い口腔内で非常に細かい作業をします。

そんな歯科治療において『見えること』は非常に大切だと考えます。

近代の歯科治療では、技術の革新によって、従来に比べ格段に「見ること」が可能となりました。

その主役がコーンビームCTと歯科用顕微鏡(マイクロスコープ )です。

従来の平面的なレントゲン写真や肉眼だけでは診断が難しかった症例でも、歯科用コーンビームCTを用いる事で、鮮明な画像として「診る」ことができるようになりました。

加えて、マイクロスコープを用いる事で、肉眼の約20倍まで歯やその内部を拡大しながら観察することができ、微細な破折線(歯に入ったひび)や、細部における虫歯、管の中の汚染部位などを確認する事が可能となりました。

今まで見えなかったものが、はっきりと見えるようになった事で、「予測」の診断から、「確実」な診断へと進歩しました。

歯内療法(根の治療)

近年、歯科用コーンビームCT、マイクロスコープ、ニッケルチタンファイル(柔軟性に優れた形状記憶合金の治療器具)というモダンエンド(近代的な根の治療)に必要不可欠な三種の神器を用いて、長期的に安定した根の治療が可能となりました。

人の歯はどこをとっても直線的ではなく、たいていが湾曲しているので従来の器具ではうまく形が沿わず、細菌や汚染された組織をうまく取り除くことが困難でした。

そこで、CTで診る、マイクロスコープで見る、ニッケルチタンファイルで除るという根拠に基づいた繊細な治療で、治療の精度を高めています。

外傷

突然起こる歯や口のケガ(抜けたり、折れたり、位置が変わったり…)は、適切な治療を受ける事で、予知性の高い治療が可能です。

外傷歯(ケガを負った歯)の治療は虫歯や歯周病とは異なり、基本的に感染のない、あるいは感染の少ない歯科疾患として扱います。

また比較的低年齢層で起こることから、若年者ゆえの高い自然治癒能力も期待できるため、私達は、出来るだけ「歯を抜かない」「神経を取らない」「被せない治療」を行なう努力をしています。

自家歯牙移植・再殖

むし歯等で歯が抜けたところに、健康な親知らず等を移植する方法です。

ブリッジのように両隣の歯を削る必要がなく、入れ歯よりも違和感が少なく、インプラントと違い自然な歯の機能を生かせることが特徴です。

移植をされる歯の根っこには骨を誘導する『歯根膜』という組織があります。

歯根膜は噛む力を支えるためのクッションになる、噛む感触を脳に伝えるための受容体になる、といった働きがあります。

そのため、より自然な形で、歯の機能を失うことなく、噛む機能を回復させることができます。

エクストルージョン(MTM)

エクストルージョンとは部分矯正の一種で、歯根挺出術とも呼ばれます。

歯の頭が折れて歯根だけが歯肉内部に残った場合、無理に被せても脱離や歯根破折、細菌の侵入などのリクスが非常に高まることから、一般的には抜歯と言われることがあります。

このような場合に、針金とゴムを使用して歯肉内部の短い歯根を引っ張り出し、挺出された歯根を使って被せ物をする治療法です。

MTA

神経まで及ぶ虫歯があった際に、神経を取らずに感染した部分のみを除去する治療方法(直接覆髄、断髄)があります。

感染のない歯髄は保存が可能であることが分かっており(Kakehashiの研究などにより)、ひしかわ歯科クリニックではマイクロスコープとラバーダムを併用し、露出した歯髄をMTAで直接覆うという基本に忠実な処置を行なうことで多くの歯を守っています。

他にも、穿孔(歯の本来空いていないところに穴が空いている状態、パーフォレーションとも言う)の封鎖、根管充填、歯根端切除術後の逆根管充填、内部吸収や外部吸収の治療に用いられます。

ダイレクトボンディング

虫歯の部分を最小限に削り、歯に直接数種類のレジンを詰める保険外の治療法です。

保険診療で扱う材料との違いは主に、強度・耐摩耗性・審美性・経年劣化の抑制・熱膨張の抑制です。

歯には毎日噛む力が掛かります。

それだけに、詰め物が硬すぎたり、逆に弱すぎると歯や詰め物の破損に繋がります。

また、熱膨張や吸水膨張を抑えることで詰め物の適合を維持し、虫歯の再発を防ぎます。

ラバーダム防湿

いつも私たちの歯や口腔内を守ってくれている唾液が、治療時には妨げとなります。

また、治療箇所に細菌が入るとそこから感染し、二次う蝕を引き起こす可能性があります。

そこで歯にゴム製のシートをかけるラバーダム防湿をすることによって、唾液や細菌の治療部位への侵入を防ぎ、治療の成功率を上げます。

当院では必要に応じて、治療時にこのような方法をとっています。

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